まずは一般のタクシーをイメージしてくださいませ 乗車するときドアが運転手さんの操作で開き乗りこみます その際例えばご高齢の方で多少不自由であっても特に乗るお手伝いをしてもらえるわけでもなく健常な方同様乗り終えるのを待って出発 降車の際も同じく特に降りるお手伝いをしてもらえるわけでもなく降り終えるのを待ってドアを閉めてその場を去っていく 全てが同様とはかぎりませんがほぼこんな状況です
では介護タクシーは 乗車する際私たちが運転席から降りてドアを開けます まずお会いした方に気持ちよくご挨拶 それからご高齢の多少不自由な方に乗り込むお手伝いをいたします 転倒などに配慮をしつつシートベルトを締め安全に乗られていることを確認して運転席に乗って出発 道中も安全確認やお声かけをしながら体調の善し悪しを伺います 降車する際も同じく運転席から降りシートベルトを外し体調の確認などをお聞きしたりした後降りるお手伝いならびに転倒などに配慮をしつつ無事安全に到着できたことを確認してドアを閉めその場を去っていく 一般のタクシー業務と介護タクシー業務を書いてみました
安全安心を提供する業務としては同じタクシーとの名目ですが 内容は全く似て非なるものです こういった業務に加えて▼にある様々な資機材を使用した介護業務があります ①車イス②リクライニング式車イス③ストレッチャー 左から順に介護や配慮の難易度は上がっていきます また歩行が不自由な方の階段昇降の介助や自宅内からのお連れだしなど非常に困難なケースにも遭遇することもしばしば それゆえに
様々なケースに相応の介助活動や使用する資機材に対して料金が発生します
この辺が介護タクシー料金が高額と思われる理由です
正直なところ介護タクシーは安価に利用できる乗り物ではありません
介護タクシーは専門職に近い業務です
専門職と言っても良いかもしれません お身体の不自由な方々を専門の車両を使って車両に安全に乗車するための介助を提供し道中の道路状況に合わせて振動などに配慮しつつ状態確認を行い降車するまでを安心安全に目的地へお送りすることこそが大切な私達の業務です
ただ単に発場所から着場所へお連れしているのではないのです 皆様の大事な人を大切にひと時の一助となるよう心がけています
私達介護タクシーは誠心誠意心を込め利用していただく方々に安心と安全を そして意識と誇りをもってこの業務に携わっております よろしくお願いいたします


